さとやまコーヒーのドキュメンタリー
「A SEED OF HOPE」

ローマ・プリズマ・インディペンデント映画祭 ShortDoc部門 ノミネート作品

さとやまコーヒーの
目指すコーヒー体験

実際に足を運ぶからこそ、最高のコーヒー体験をお届けできると信じています。

①納得:お金の流れを見える化する

僕たちは生産者さんとの関係性を築くことで、「お金の流れ」を実際に目で見て把握しています。
飲む人が清々しく飲めるコーヒーをお届けします。

「コーヒーは貧困を生み出す可能性がある」という話がよくあります。
僕たちが元々焙煎だけをしていた頃、仕入れたコーヒーの価格のうちどれだけ生産者さんに還元されているのか?を明確にお伝えすることができませんでした。

現在さとやまコーヒーはコスト構造を明確に開示してくれる生産者から直接輸入しています。さらに数字だけの情報を得るのではなく、現地に行き、お金の流れを自分の目で確認します。輸送過程も含め、お客さまの手に届くまでの全てのコストを把握しています。

価格のわけを納得して飲んでもらい、もっと清々しくコーヒーを楽しめる社会を目指しています。

②ワクワク:手触り感のある生産情報を届ける

お客さまの「手」に届くまでには、たくさんの人の「手」が加わっています。

生産現場を、実際に目で見て手で触れてきたからこその情報をお伝えします。

例えば「エチオピア・グジ地域産、農園主メルシャさん」ではなく
「真っ赤で栄養満点な火山地帯の土で、コーヒー栽培に取り憑かれたおじいちゃんが育てたコーヒー」というように伝えたいのです。

コーヒー業界にはFrom Seed To Cupという、生産情報を追いかけること(トレーサビリティ)を目指す標語があります。

さとやまコーヒーはFrom Hands To Handsとして、生産情報をただ追うだけでなく楽しむことを目指しています。

③美味しい:自ら味わいを確かめて選ぶ

産地に足を運ぶことで、日本に流通していない多くの豆と出会うことができます。

現地で数十種類のコーヒーの味見をして、自分たちが納得いく豆を選んで仕入れています。普段、販売まで一貫してやっているからこそ、お客さまの顔を思い浮かべながら味見することができます。

僕たちはコーヒーをただ「エモく」したいわけではありません。
納得のいく美味しさを追求するためにも現地に足を運んでいるのです。

美味しく楽しく
コーヒーを飲んでもらいたい。
すべては美味しく楽しくコーヒーを飲んでもらうために。
そのために、直接産地に赴き、生産者と丁寧にコミュニケーションをとる。
目と舌で確かめたコーヒーを、適正な価格で買い付け、
それをお客様にできるだけ丁寧にお伝えする。

コーヒーの収量が減っちゃう。生産者が苦しんでいるかも。
そんな心配ごとや罪悪感を感じずに、清々しくコーヒーを飲みたい。
むしろ、コーヒーを飲むことが世界の好循環を生むことにつながれば最高だ。

そうやってさとやまコーヒーは持続可能な社会を目指します。

ご連絡お待ちしております

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